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頭文字D THE MOVIE 試写会 その3 [おおっ!!]

さぁぁ 試写室が暗くなりました どんな感じかな??( オラ わくわくしてきたぞ ♪)

<注意> ネタばれまくりです ご覧の際は充分ご理解の上でお願いします m(__)m

まず 有名な秋名の貯水槽や 秋名湖の美しい風景に驚きます・・・
ここって 本物だよ?? いつ撮ったのだ? しかも空撮で ヘアピンのカーブを
まざまざと空から見せられたら 誰だって いやでも あの原作のバトルシーンが
脳裏によぎると思います 
そこから ずーっと流れるバトルシーンの舞台は 秋名だけ
まぁぁ 原作じゃ そこは 舞台が違う とか 言わずに ^^; 広い心で ^^

全編を通してこの感じは続きます
道路のラインのぼけた感じとか タイヤ跡とかが 本物だけにリアルです

それと 気にしていたのが 今回の映画で出演している主な俳優さんは 香港の方だということ
正直な話、イメージ違いすぎるのでは??と心配になりましたが
ヒロインの鈴木杏ちゃんや 脇を固める方が 日本人という事や
日本語吹替版(ここが重要だと思います)って事で 違和感はほとんどなし
というか 拓海くんに関しては 見れば見るほどはまってきます^^
原作でも ぼーっとしている所が拓海くんたる 所以ですが
かっこよすぎず かっこ悪すぎず サエテナイケド ぷっちんしたら・・・
ってあたりを表すには ベストチョイスな俳優さんかと思います
日本の茶髪でキレイすぎる若手俳優さんじゃ イメージ違ってしまいそうだし
拓海くんだけでなく 文太さんや エッソの店長祐一さん
(あぁぁ ここも違っていますよ映画では ばっちりエネオスが映っています・・・ 
 それとも エッソがエネオスになったとか?
 車乗らない人はスタンド事情に疎いのです ほんとにごめんなさい)
樹くん 高橋涼介さん 中里さん ランエボ乗りの岩城 須藤京一 ・・・
みんな 香港の方ですが 期待値はどんどん高くなってきます^^(後半お楽しみに)
ただ やはり 香港映画だなと思わざるを得ない部分が・・・

  最初におことわりしますが ワタクシは 香港映画がダメな人です
  あの 少林サッカーも くすり、とも笑えないまま 不快感だけしか感じられなかった
  いまどきでない人でして・・・  ジャッキーチェンが 一世風靡していた頃も まったく ダメ(x_x)

冒頭のシーンで 拓海くんが 家に戻ってくると 文太さんが
居間で酔いつぶれて寝てるシーンなのですが・・・ここが いただけないです (×_×;)

まず 私の勝手なイメージの文太さんは 寡黙でタバコの似合う 渋い感じ ですが
スクリーンで寝ている文太さんは なんだか 汚い感じのおやじなんですね
日本酒のビンや ビール瓶と なんと えっちな本に囲まれて・・・(絶句
おまけに奥さんに逃げられて 拓海くんを殴ったりしている だめだめ親父という設定
原作では 拓海くんのお母さんの話はないですが 私は病気かなにかで亡くなったんだろうな
と 思っていて 渋い文太さんが 拓海くんを立派に育てて・・・ と想像していただけに
余計ショック大きかったのですが・・・
それを 拓海くんは しかたないなという顔でかたづけて 文太さんをかかえて2階の寝室へ運ぶってシーン 途中で文太さんを落としてしまい 後頭部から血がっ!!!

・・・ こんなシーン 要らないですよね (×_×;) と思った私
しかも このシーンのBGMが なんだか 演歌チックなというか 香港映画チックというか(絶句)
一番 きつかったシーンだと思います (アンケートにも あれはどうかと記入はしてきました)


あと 樹くんが まさに 香港映画の権化のようなキャラだったり・・・
なぜか スタンド店長祐一さんのひとり息子だったり 85を間違って買っても
車を愛していく憎めないキャラが 最初はS13(シルビア)で、そのあと
父になきついて(笑) 86レビンをちゃっかり買ってしまっていたり
そうそう S13の件もそうですが池谷先輩の役回りを樹がやっていました
(中里とバトルする最初の時ですね・・・秋名スピードスターズ) 
また汚い話ですが 嘔吐のシーンが何度も・・・ これも いただけない(×_×;)
車に酔った設定はわかりますが ・・・
涼介さんと中里さんは 合格点でだんだん話が進むにつれて違和感なくなるのですが
でも かたや大病院の子息、かたや 土建屋の息子というようには・・・ね
ランエボ乗りの 岩城・須藤組が なんとも凄い設定だったり ・・・
特に 渋めな須藤の車が デコトラから出てきた時は 腰が抜けそうに(哀

(ランエボ好きな方は 見ないほうがいいかも・・・)

それに!! もっとも残念だったのが
一番期待してた 啓介さんが 存在していない(×_×;)
FDとのバトルが一番見たかったし キャラとしても一番期待してたのですけど・・・
その代わりに 涼介さんが タバコ吸っちゃったり 啓介さんのかわりに中里さんが
ぴったりそばにいます・・・ チームはナイトキッズのままですが ^^;
って言っていると ダメな映画じゃん となってしまいそうですが

いえ この映画のもっともすばらしー所は 車です 車!! 走りです!!

86はもちろんの事 涼介さんのFC 中里のスカイライン ランエボ・・・
ステッカーも細部まで きちんと再現されていて
特に ランエボの ウィングに貼り付けられた レースに破れたチームのステッカーを切り
さかさまに貼り付けてある部分が ちゃんとありました
本編中では その辺はスルーされていますけど ^^;
BGMは さっきも言ったように 正直評価低いです まぁ アニメの影響もあるので
受け取る側の求めてるものが違っているかもしれないから 難しいですが
でも オープニングに 協力として あのエイベックスがあったんですよ
だから やればその辺は充分に対応可能じゃないかなとも思います(一ファンとして)

際立っていいのが バトルシーンです

中里との対決 (Rのエキゾーストは いつ聞いてもゾクゾク) 岩城との対決(何度も言いますが
ランエボ自体はいいのに 岩城くんの映画でのキャラは いただけません)
そんなのあり?とも言える 須藤・涼介・拓海の対決
カメラワークが絶妙なんですね ただ 速い車を追っかけてるだけじゃなくて
自分が運転してる または 同乗している気分になれる
アクセルワークや シフトチェンジはもちろんの事 
全面協力の 高橋レーシングの技を生かしきってる映像です
速いだけじゃなくて 効果的に入る 静止画とか 空撮の画が
ますます臨場感を出していて 日本映画では見かけない手法じゃないでしょうか?
みんな 息をのんで見ちゃいましたから・・・
特にラストの ダブル溝落とし!! こんなの映像化できるものなのね?
と思うほど バトルシーンには原作の凄さがちゃんと再現されてます
後半 たたみかけるように来る見せ場のシーンには 実写だからこその凄さがあります
ただ これも 哀しきかな悪者のランエボのクラッシュは ちょっと 絶句ものです
あれじゃ 普通死んじゃうのでは?・・・ まぁ フィクションだから平気?(爆)

あと・・・ ヒロインのナツキちゃんとの恋も いい感じでした
鈴木杏ちゃんってどうかなと 思ってたけど 良かったです^^
スラリと伸びた足・・・ 同性としてみても きれーでした

原作で言えば 17巻あたりまで・・・ プロジェクトDの話を涼介が拓海に持ちかけて承諾する所
ストーリーとしては よく限られた時間でまとめてあるなぁぁと 好感触でした
細かな部分にけちをつけだしたら キリがないけど
頭文字Dが好きな方には 一度見ていただきたいかなと思います
バトルの部分は 絶対映画館がオススメです 
あっ・・・ 大きいテレビなら ビデオでも (爆)  

見終わった感想としては 安直ですが
『バトル よかった!!』

『ドラテク かっこいい!』

『アニメと原作 また見たくなっちゃった!!』
かな やっぱり ヾ(@^▽^@)ノわはは

で・・・ 試写会室が 明るくなって 興奮冷めやらぬうちに 感想を書いて
係りの方へ アンケートを渡して 領収書に署名・捺印 往復の交通費+αくらいの現金を頂きました m(__)m 会場を出たのは 21時をまわってました

汐留のビルの明かりが すごいキレイでしたけど
母 としては 何処にも寄らずに まっすぐ帰宅となりました

オシマイ

感想・・・ 試写会って いいかも♪ また行きたい♪ (*^_^*)


2005-07-14 13:16  nice!(1)  コメント(2) 
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コメント 2

アキオ

試写会イイね。。。

うらやまし~かも、、、招待試写会、って奴ですよね。
うん、こんど応募してみっかぁ。。

しかし、車好き以外には、たいしたことなさそうで、、、
こけそヾ(@⌒▽⌒@)ノ
by アキオ (2005-07-15 14:42) 

まみょん

試写会の魅力にすっかりやられて 見つけては応募しているのですが・・・
欲深い時は まったく当たりません^^;

うーん まぁ そんなもんかと お金払って 週末は映画見に行きます(笑)
by まみょん (2005-07-27 10:38) 

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